発表会(2022.11.13開催)に向けて、レッスンも大詰めです。
S君は、楽曲に合う、お気に入りの音色を決めて、さらに、演奏に磨きをかけます。
たくさんの音色が入っている、電子ドラムの利点を活かすと、演奏の雰囲気も変わります。
思いもしなかった音色が、曲に合うという発見も、大事な学びです。
演奏力も大事ですが、どのように伝えたいのか、その想像力も、音楽には必要です。
「ドラムをやってみたかった!」このような、大人の方の問い合わせを、よく頂きます。
大人だからこその、熱心な取り組みに、レッスンをしていて、本当に、頭が下がる思いです。
子育て中の方も、数名在籍されており、カッコよく叩かれる姿に、お子様も喜んでいるはずです。
バスドラムのウラ拍を、バッチリ決めてくるW様、複雑なフィルインを、キッチリ決めるI様。
天井知らずの上達ぶりに、真剣に取り組む大切さを、改めて、学ばせて頂きました。
レッスンをしっかり重ねることで、拍をキッチリ捉えながら、4分間の曲を、叩き切れるようになります。
個人練習も頑張る、Oさんの成長に、最近は本当にビックリします。
できなかったフレーズも、キッチリ決められるようになってきました。
最近は、ドラミングに、表情もつけられるようになりました。
日頃の、おっとりした感じとは違う、ロック系のドラミング叩く姿は、カッコいいの一言です。
基礎力を上げていくことで、難しいパターンが出てきても、対応できます。
部活の課題を持ってきたNさんは、その日のうちに、リズムパターンを、理解することができました。
基本的なパターンを、しっかり、叩きこんできたことが、功を奏しましたね。
後ろで見ていた、お母さんも、娘さん以上に喜んでいました。
部活での、活躍を祈っています。
利き手の問題や、マヒなど、それぞれの状況でも、工夫して、叩けるように、一緒に考えていきます。
Aさんは、右手足のマヒがあり、リハビリを兼ねたレッスンで、頑張って叩いています。
セッティングも、相談しながら、幾度となく変えて、現在は、オープンハンド奏法です。
最近では、マヒの残る右手も、大きく振り上げて叩けるようになり、お母さんも大喜びです。
叩けるようになった、8小節のパターンは、今日まで頑張った、大成長の証ですね。